経験と体験が自分の価値を上げていく

先日、PR業の一環でツーリズムEXPOジャパンへ。 日本の各地域、そして世界各国の、

集客におけるブランディング手法のデスカッションに加えて

戦略的アドバイスも行なってきた。 今後も、付随する国際的イベントの企画立案に協力できると嬉しい。

今日書きたいのは、 経験・体験は価値になるということについて。

経験・体験は価値になる。

ある議題に対して、

沢山の例を出したり、詳しい話をする事が出来るようになる。 実は経験や体験は、自分にとって大きな財産にする事ができる。

例えば、俺の仕事柄、セミナーや勉強会に参加する事が多々ある。 その中でも、 為になる話をしてくれるなと思う講師と、

なんだこのレベルの低さはと思う講師がいる。 違いはたった一つ。

"実体験を元に" 語る人間と、 "人の例ばかり" 語る人間。

まず後者は、

"ジョブスはああした。ザッカーバーグはこうした。 ナポレオンヒルはこう言った。 だからあなた達もそのようにしないといけない。"

おいおい、人のふんどしで相撲を取るなよ、 あなたの言葉や経験談はないのか? 何の為にもならないぞ。と、このように感じさせてしまう人。

一方前者は、

"僕はこの企業戦略を立てた際に、 Aという失敗をした。ここからBという事例を学び、

Cという成功を導き出した。"

"営業する際に、○○の法則を一番意識します。 ○○の法則というのは、

実際に私がAという内容の検証を行なった結果、

Bというような成果が出て、確かな実績を出せると確信しました。"

このように、しっかり自分で物事を検証し、 良し悪し関係無く結果を導き出し、 話の内容に説得力を持たせる事ができる人。

このように分ける事ができると思う。 ここで、大きく違いが生まれる理由は何かと言うと、それは行動力。 無駄だと思わず、非効率的と思わず、とにかく行動しまくる。 大量行動を行なってきた人間は、 とにかく経験が豊富だ。

みんなが良くいう"効率"。 『効率よくやろうよ。無駄を省こうよ。』 効率の本質とは何か? それは、改善点を出す事だと俺は思う。

大量行動をし、 大量に物事の結果を出して、結果の良し悪しに関係無く、 その結果に対する大量の改善点を見つけ出し、 新たに取り組む際に、より良い結果を出す為に活かせる事。

これこそ効率。

逆に言えば、 行動をする前から、 "効率悪いよ。"と言って行動をしない。 これだと本当の効率を見つけ出す事が出来ない。

大量行動をするから、沢山の知識を得る事が出来る。 大量行動をするから、沢山の経験をする事が出来る。

大量行動をして、経験を重ねた人間こそ、 セミナーの例に出した、前者の講師になれる。 彼らのセミナーはやはり高単価。 一回で100万円程取る方もいる。 それが彼らの商品価値になっている。

知識や経験を積めば、それだけ自分の価値が高騰していく。

スポーツのコーチや、進学塾の教員、セミナーをする講師もそう。

もっと言えば、 俳優やスポーツ選手もそう。

俳優なら、演技指導を受けて知識をつけ、

実際にドラマや映画で演じて経験を積む。 その積み重ねで、1本のギャランティーもあがり、

人気が出てCMなどの広告料も入る。

スポーツ選手なら、 練習やトレーニングで知識をつけ、試合に出て経験を積む。 その結果、強くなっていけば賞金も増え、

スポンサーをしてくれる会社も増え、

選手としての価値が上がっていく。

自分の価値を伸ばしたいのであれば、 大量行動をするしかない。 大量行動をしなければ、

ありふれた他人の話しかできない講師のような人間になる。 ありふれた一般レベルの教えしかできないコーチや教育者、

一般レベルの成果しか出せないアスリートで終わる。

大量行動をして、価値をつけて、他者との差別化を図る。

何かを成し遂げたいのであれば、 2〜3個の課題を出してこなすのでは無く、 30〜50個の課題を出して同時にこなしていけばいい。 その際に、効率なんて考えない。 とにかく行動するクセとフィジカルを付ける。 そうすれば結果が出て改善点が出る。 それを繰り返していけば、効率良く物事を進めていく事ができる。 その結果、自分に価値という大きな財産を持った人間になれる。